AKARIANDO

参加したきっかけ

長野県の山の中で育ち、子供のころから森の中にいるのが好きでした。森林に関わった仕事がしたいと、森林科学を専攻。しかし、学ぶうちに林業やそれに関わる産業はこのままでは将来性がないことを強く感じました。一方で森林の機能や、重要性にも学んでいく中で気づきました。そんな中、帰省した際に、新規事業に取り組む方と話す機会があり地域での可能性を感じました。そこから、そんな面白い地域に帰ってくる・かかわるきっかけを作りたいと、地域内外の大学生などが参加する小学生向けの森や畑をフィールドにしたイベントを主催しました。それを経て、参加者も地域の人も価値を生み出し生み出されるような、資金的にも人材的にも自力で継続していける活動にする必要がある、と強く感じています。
今後は日本の森林の価値を創造し、それを将来につないでいくための仕組みを作りたいと考えています。それには上記イベントで感じた木材以外の価値創出、ビジネスの考え方等他にも必要になってくると感じます。本スクールで、すでに実践されている方からたくさん学ばせていただきたいです。