KYOKOSENGOKU

参加したきっかけ

現在和歌山でグローカルな視座を持つ社会起業家を育成する探究型小中学校の設立を目指し活動中です。
今ようやく和歌山県の田辺市との協議が進み熊野古道の歴史と文化の深い立地の廃校が舞台として決定。
このエリアもまた典型的な過疎化が進む集落でもあり、少子高齢化や林業、災害、交通や宅配の問題など多くの課題を抱えている一方で、自然環境に恵まれ、熊野古道という 2000 年前からの歴史と文化を持つ世界中から人が訪れる日本の聖地です。この学校を循環型のサステナブルな学校にしたい、自然エネルギーをも発電しエリアで循環させる真の循環学校とし、ここから熊野古道×探究概念学習×サステナブルのオリジナル教育を発信したいと考えています。その具体的な構想を描くために、このプログラムで知見を増やしたいということが一つ、そしてもう一つはプログラムで出会う日本各地の仲間とも繋がった学校を創りたいと考えプログラムに応募しました。